技術情報

PBX(電話交換機)工事

PBXとは、電話回線の交換機のことで、主にオフィス等の情報装置などが置かれてる場所に設置されています。
外線から発信された着信を内線に発信したり、内線から外線への発信を制御する役割をします。
また、コンピュータがPBXの役割を果たすものもあり、プログラムの組み換えにより、
PBXの使用を利用環境合わせた仕様変更ができます。
主にコールセンターやお客様サポート窓口、などで導入されています。
その他、病院などではナースコールと連動させた構築や最近ではスマートフォンと連動させたシステムも導入されてます。
機器の種類として電話線とLANを統合するIP-PBXやクラウドを活用したクラウドPBXなど、より高性能なPBXが出てきました。
当社では確かな知識と経験実績の技術を用いて迅速な施工と確実なサポートをお約束致します。

LAN工事

LAN工事とは、パソコンや複合機など接続機器同士を繋げる工事、または接続機器をインターネット側に繋げる工事の事を言います。
「パソコンから複合機やインターネットを使えるようにする工事」とイメージしておけば間違いではないです。工事内容は多様にあり、最近ではスマートデバイスの普及によって、無線LANの供給も必要不可欠になってきており企業活動の通信インフラの一つになりました。当社はネットワークに関する高度な技術力と現場施工力によって、LAN・無線LAN工事を快適かつ安全に構築します。

光ファイバー工事

光ファイバーとは光の減衰を押さえて離れたところまで導く線のことです。
光ファイバーによる通信システムは、端末から電気信号を光信号に変える変換機を通って、そこから中継器に繋ぐ形でデジタルデータが送られる仕組みとなっています。
端末から変換機の間には電気信号が通っていて、変換機で光信号に変えられて、中継器に光信号が送られるという流れです。
光ファイバーが他の通信方法よりも高速なのは、光の点滅が電気の変調よりも高速であり、さらに光通信の方が電気的なノイズの影響を受けにくいためです。
電気的なノイズはこの情報の伝達を鈍らせる可能性があり、光通信はこの影響が少ないので、それだけ安定してデータ送信が行いやすいです。それが光ファイバーが他の通信方法よりも高速だと言われる理由です。
身近にある光ファイバー工事は家でインターネットを使用する手段や遠く離れた企業設備同士のネットワーク接続など、さらに大規模になると陸地と島のネットワークを結ぶ海底光ケーブルなどがあります。
当社ではお客様のネットワークの要望によりLANケーブルよりも長く有線ケーブルの提供が必要な場合や通信インフラ様より通信機器設備間のデータの受け渡しに光ファイバを使った工事など行っております。
光ケーブルの取扱いから光ファイバ同士の接続など、高い技術を要する作業もお任せください。

その他の施工作業

上記以外の作業も行っております。ここでは一部を紹介します。